お悔やみのことば。

月に3〜4回、とあるお寺にてお塔婆を書いています。

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お寺にいる時は電話にも出ます。

檀家さんが亡くなった、というような内容もよくあります。
そこで、なんと言って良いか、難しいですよね。

最近ニュースのコメンテータや字幕でもよくある『ご冥福をお祈りします』はオススメしません。

死後の世界でも幸せでいることを祈る言葉ですが、暗いイメージがあるなどの理由からキリスト教や浄土真宗では使わない、という暗黙のルールがあるようです。

キリスト教は死後に神の世界へ、浄土真宗は極楽浄土へ、という明るい展望?があるからでしょうかね。
相手の宗教がハッキリしない場合は使わない方がいいですね。

 

 

私が電話で使うのは『お悔やみ申し上げます』です。

この言葉ですと、口頭・文面どちらにでも使えます。

宗教も関係なく、亡くなった方を弔う言葉になります。

 
ちなみに、口頭ですと『ご愁傷さまでございます』も使えますが、最近はこの言葉を嫌味に使う方もいるので少し考えものです。(例えば『休日出勤なんてご愁傷さまだね』など)
文面ですと『哀悼の意を表します』なども使えますが、口頭では違和感ありますね。

 

 
ただでさえ難しい日本語、特になかなか使う機会がないお悔やみの言葉。

ですが、ひとつひとつに深い意味が必ずあるので正しく使えるようになりたいですね。